05.03.20:40
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05.31.21:15
ゲームプレイ雑記:Brother
放置しまくってたぶろぐかくのってなんだかきがひける。
だって見直せば相当恥ずかしいものばっかりなんだもん!
ま、ブログなんてそんなもんよね…(遠い目
さて今回は簡易なゲームプレイ雑記(感想やら概要やら)
ブログリセットしてからは、初めてだよなあ。
今回のゲームは『ブラザーズ:二人の息子の物語』(原題brothers:a Tale of two sons)
このゲームは元々X-boxの配信用ゲームとして2013年に8月に登場した。
開発はスウェーデンのデベロッパとスターブリーズスタジオ。
日本での発売元はスパイクです。
あの、ふぁっき●スパイク丸です。
この作品、海外では非常に評価の高い作品なのです。DL作品で評価が高いといったら「風の旅人」ですな。
海外のプレイヤーは言葉や説明のあまりない演出性の高い作品が好みのようで。
私もそういった作品が大好物なのでよくやっとりますが…。
値段的な話をしますと・・・。
自分自身、PSplusに加入しているのでただ~でプレイしたわけだけど、この作品
定価でDLした場合1500円するらしい…。
ごめん
ちょっと高いわ。
で、肝心のゲームのボリュームはと言うと・・・。2時間弱(速い人は1時間半)でクリアできる内容になっている。
もう一度言おう
ちょっと高いです。
まPSプラス加入している人は無料なので、プレイしてほしいかな。
大肝心のイントロダクション。
「病に倒れ苦しんでいる父親を助けるため、兄弟は万病を治療するという秘薬「命の水」を目指して旅立つことに。忘れることの出来ない2人の旅が今始まる……
“言葉”による会話や説明は一切行われず、“演出”のみで物語が進みます。力を合わせて進む兄弟に待つ驚きの展開をぜひ体感して下さい。」
スパイクチュンソフト公式ページより。
とこんな感じで綴られています。
こんなん心惹かれるにきまっとるやないか!
さすが謳い文句だけは一流のすぱいくさん!
さすが謳い文句だけは一流のすぱいくさん!
ざっと概要をお話ししたところで個人的な感想等を。
はじめに言いますが
この作品、「私は」終盤で号泣しながらプレイしてました。
演出がズルイ。
泣かせる気満々なのはわかっていたはずなのに、泣いてしまいました。
ファンタジー要素のある作品なので怪物だったり出てきたり不思議な生き物が沢山でてきます。
魔法は9割ないですが…。
操作方法はコントローラーの左半分は兄、右半分で弟を同時操作するというなかなかの鬼畜仕様になっています。
簡単だとお思いでしょ?
これがなかなか難しい。だって二人同時に並列で走らせると
まっすぐ走らず明後日の方向に走り出すんだもん!どこ行くんだ!兄弟よ!
慣れるまでに数分はかかりました;が、進めればなれますのでご安心を。
はじめは穏やかな感じで始まり、心温まるシーンもおおいのですが、終盤に差し掛かるにつれ
段々と雲行きが怪しく…。
何というか、何かを得るための代償とか生と死の演出方法が妙にリアルというか胸に突き刺さるというか。(あれこの感覚…ハガレん…デジャブ…)
兄弟二人で試練を乗り越えたながら旅を続けるのですが、最後は衝撃です。
ええええええ!という驚きと「んごおおおおおお」という悲しみで
大泣きでした。
ええ、いい年した大人が号泣したんです。
ここまで感情移入しながらプレイしてしまった要因として
1、主人公たちの発する言葉が造語で身振りなどでやることが理解できるため、余計な情報が入らず感情移入できた
2、一つのコントローラーで二人を操作するため、なんだか兄弟どっちの気持ちもよく伝わる
この二つが挙げられるとおもうのです。
とくに二つ目の一つのコントローラーで、というのは終盤の演出に大きくかかわるので余計なのです。
「風の旅人」好きな人は是非ともプレイしていただきたい作品ですね。
上記作品同様演出がすばらしいです。
ぶっちゃけやりこみ要素は全くないですが心に残る作品になるのではないでしょうか。
なんだか日本ではボリューム不足だの演出が足りないだの
そんな意見があるようですが、まあ国内でこう言った作品ができてないにもかかわらず
そんなこといっちゃうのはどうかな~と私は思うわけです。
十分すばらしかったですよ。
徹底的に演出にこだわった結果なのではないかと私は思いますけどね。
価格はちょっと高いですが、プレイして損は無いかとおもいます。
次は例のカルトゲー「DEADLY PREMONITION」の感想とプレイ雑記でも上げようかなあ。
次は例のカルトゲー「DEADLY PREMONITION」の感想とプレイ雑記でも上げようかなあ。
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